夏はおばけ、秋もおばけ!!

こんにちは、WEB事業部の松本です。

お盆を過ぎたら、急に秋が近づいた気が、、、。

夏の間、ブログが夏休みに入ってしまった、、、。

(自主的に入ってしまい、すみません。)


そういえば、夏休み明け、久しぶりに学校へ登校すると、

荷姿が随分と変わっている同級生がいたなぁ、、、。

そして、気付けば堀商店も、荷姿を変えつつある。

ハロウィン、ハロウィン。

ハロウィンは、おばけのお祭り。(正確には語弊もあるが)

夏は、おばけのお出まし。

強引なおばけつながりの話で、ヒヤッとするエピソード

をご紹介して、シラッと、ブログを再開しようと思う。

 

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学生時代(平成になりたての頃)は車で通学していた。

電車では1時間半かかる通学時間が、

車だと50分もかからなかったからである。

それだけで、充分な時短であるが、さらに近道を探しながら日々、

車で通学していた。

ある日、途中の霊園の中を通り抜けると、

5分ほど時間が短縮されることに気が付いた。

車での5分はかなりの時短。

早速、その事実に気づいてから、

行きの明るい時間帯は、霊園を通り抜けて

帰りが遅くなったときは、霊園は通らないようにしていた。

ある日、帰りが遅くなり、早く帰宅したい気持ちに負けた。

辺りは、もう真っ暗。でも、大丈夫かな、、、と帰宅時に

その霊園を通り抜けた。

いや、正確には、通り抜けられなかった。

その霊園を通り抜けるあと少しのところで、

急に車が止まってしまったのだ。

アクセルを踏み込んでも、エンジンもかからず、

ウンともスンともいわなくなったのだ。

偶然、目の前にあった、公衆電話(スマホなどその当時はございません。)

から、JAFに電話をし、最終的には、原因が分からずレッカーされて、

家まで運ばれた。

その後、修理に出しても、結局原因が分からなかった。

その頃は真冬で、エンジンの切れた車内がどんどんと寒くなっていった。

JAFに電話をして、到着まで数時間も待たされた。

後ろを振り向けば、一面のお墓、、、。

公衆電話がもし目の前になかったら、、、

考えただけでも恐ろしい。

その後、その霊園を通り抜けることは、二度となかった。

結局、おばけは見なかったけれど。